前回は旧5区から出馬し、現在は立憲民主党新潟県連の幹事長を務める米山隆一衆議院議員。隣には、妻で作家の室井佑月さんの姿も…。

― イベントに積極的に顔を出す狙いは?
【立憲民主党 米山隆一衆議院議員】
「いろいろな方にお会いして、顔を知っていただいて、そして支持していただけるようにと思って…」
【妻・室井佑月さん】
「自民党のように組織力がないからです。頑張ります!」
人気と顔の広さを併せ持つ強力な“パートナー”と選挙区を回り、広く無党派層の取り込みを狙います。

【妻・室井佑月さん】
「はっきり言って、女心とかはまったくわからないと思いますけれど、でも頭脳はピカイチだと思う」
そんな地域での活動に加え、米山さんが駆使するのが『SNS』です。エックスのアカウントには新潟県内の国会議員でトップの14万人のフォロワーがいます。
自民党総裁選の翌日には、長岡市で開いた国政報告会をオンラインで配信。
2000人以上が視聴しました。
【立憲民主党米山隆一衆議院議員】
「小泉進次郎さんだと進次郎ブームが起こりうるわけですよ。高市さんも起こりうると思うんですよ、初の女性総理で…」
「僕の感覚としては、石破さんでむしろやりやすいと」

立憲民主党の野田佳彦新代表が「共産党と同じ政権は担えない」とする中、野党間の連携が鍵を握ります。
「地域は地域の事情といいますか、地域は地域で積み上げてきたものがありますから、そういったものを尊重していただきたいなと思います」