「夢」をテーマにして描かれたアマチュア画家の日本画と洋画を集めた絵画展が新潟市で始まっています。
今年で31回目となる「アークベル県民アマチュア絵画展」。日本画と洋画合わせて281点が展示されています。18日は入賞者の表彰式も行われ、日本画部門では新潟市秋葉区の本間寛子さんが描いた「通りの向こう」が大賞に輝きました。

日本画部門 アークベル大賞 本間寛子さん
「生活の息づかいを古い建物の中から感じとっていただきたい」
また、洋画部門では新潟市西区の山田聡子さんの「ホロホロ鳥の歌」が受賞しました。

洋画部門 アークベル大賞 山田聡子さん
「ここ数年、本当に暗いニュースばかりが多かったので、色は明るくてカラフルなのにしたいと思っていたので、今回はそういう作品にしました」
作品は新潟市中央区の『アドリビタム デュオ』で21日まで展示され、その後は長岡市・上越市でも巡回展が開催されます。