カギを握るのは“打の光星”の復活… 八戸学院光星が始動!

ライバルと一緒に夢の舞台に立つのが八戸学院光星ナインです。
八戸学院光星 砂子田陽士 主将(2年)
「応援のメッセージやがんばれよとたくさんメッセージをもらった。改めてやってやろうという気持ちが強くなった」

過去10回出場の選抜では2012年に準優勝。全国制覇へカギを握るのが『打の光星』の復活です。
コーチからの言葉
「選考委員会の発表だと投手のことばっかり言われてたな。春は野手が驚かせてくれるんだよね」

東北大会では夏の甲子園を経験している洗平比呂投手と岡本琉奨投手の2本柱を中心に、4試合で6失点と投手陣が奮闘した一方で、打線は決勝・準決勝で合わせて1点のみと寂しい印象も。

だからこそ、野手として去年夏の中心でもあったキャプテンの砂子田選手は気合がみなぎっています。
八戸学院光星 砂子田陽士 主将(2年)
「投手力が今年はすごく高い。そこにバッティングの力が加われれば投打がかみ合えばどこにも負けないバッティングを磨きたい」


3月18日の選抜開幕まで残り1か月半…。
県勢2校は目標とする「日本一」を目指して練習を重ねていきます。