需要が高まる防災用品

青森県八戸市のDAISO八戸ニュータウン店では、防災用品を60点ほど取り揃えていて、能登半島地震を機にさらに需要が高まっています。
DAISO店舗運営本部 浅井直哉エリアマネージャー
「先日の能登の震災以降は問い合わせが多くなっていますので、すごく敏感になっているところが多いと思います」

青森県は大規模災害が発生した際に必要な物資の備蓄を進めていますが、最大約31万人の避難者が生活をするために必要な量を確保するには、水と食料はあと5年、簡易トイレと毛布はあと10年ほどかかると見込んでいます。

DAISO店舗運営本部 浅井直哉エリアマネージャー
「断水ということが1つのキーワードとなっていて給水タンクや簡易トイレ、寒さ対策のブランケットといった商品が売れています」