青森県八戸市に拠点を置く三八五流通グループの新年事業報告会が行われ、物流の「2024年問題」について法令遵守を徹底し対応していくことなど経営目標が示されました。
三八五流通グループの新年事業報告会には、県内外の取引企業など約200社、300人が出席しました。あいさつに立った三八五流通グループの泉山元会長は、働き方改革により4月に始まるドライバーの時間外労働の制限、いわゆる「2024年問題」に触れ、法令順守を徹底するとともにグループ全体で人材を育成し、顧客のニーズに対応していくと2024年の経営目標を示しました。
三八五流通 泉山元会長
「2024年は2024問題ということで、大変大きく作業、労働の姿が変わっていきます。これを哲学として一生懸命がんばって取り組んでいきたいと思います」
また、創業77年となった三八五流通では100年企業を目指し、持続可能な開発目標SDGsの取り組みを推進していくとしてます。