サッカーJ3「ヴァンラーレ八戸」は、チームを指揮する石﨑信弘 監督が家庭の事情により、チームの活動から離脱していると発表しました。

クラブは3日、石﨑監督が8月30日の松本との試合後に家庭の事情でチームを離脱していると発表しました。石﨑監督は、松本戦の翌日からチームに帯同していませんでした。
4日の練習には参加した一方で、今後も帯同できない状況になる可能性があるということです。

クラブは、引き続き現行の体制で残りのシーズンを戦うとする一方で、石﨑監督が指揮を執ることができない試合が出てくることが想定されるため、9月6日の沼津戦以降の試合で監督が不在の場合は、高橋勇菊ヘッドコーチが暫定的に指揮を執るとしています。
石﨑監督は広島県出身の67歳、就任3年目の今シーズンは15勝6分け4敗で首位につけるチームを指揮しています。
