9月21日から展開されている秋の全国交通安全運動に合わせ、交通規制のある青森県内の通学路で29日朝、一斉に取り締まりが行われました。

このうち青森市の横内小学校の通学路では、青森警察署の署員が午前7時すぎから2時間にわたって取り締まりにあたりました。多くの通学路でスクールゾーンが設定され、登下校の時間帯は警察の許可を受けた車両以外は通行が禁止されています。違反した場合、普通車では違反点数2点・反則金7000円の罰則があります。

青森警察署交通第一課 堀井慎一郎警部補
「通学・通勤の方で道路は歩行者・車・自転車で非常に混んでいるので、運転する方は歩行者・自転車の動きに注意して事故を起こさないようにしてください」

この場所では午前中、通行禁止違反で9件の摘発があり警察は安全運転と標識の確認を呼びかけています。