青森地方気象台によると、青森県弘前市で10日午後1時57分、青森県内観測史上最高気温となる39.3℃を観測した。また、五所川原市も午後2時9分、観測史上最高となる39℃を観測した。

10日午後2時40分現在、全国観測値ランキングの日最高気温で、本州最北の青森県の2市が上位5地点に入る暑さになった。弘前市が39.3℃の3位、五所川原市が39.0℃の5位。ともに青森県の観測史上最高気温37.9℃を上回っている。(ランキング1位は、石川県小松市・新潟県三条市の39.6℃)また、青森県むつ市では、午後1時54分に35.3℃を観測し、下北地方で初の猛暑日となった。