青森地方気象台によると、10日午前10時57分、弘前市で青森県内観測史上最高気温となる38.0℃を観測した。
これまでの最高気温は、37.9℃(平川市碇ヶ関1998年8月10日・深浦1978年8月3日)だった。
10日の予想最高気温は、弘前39℃、八戸37℃、青森36℃、深浦35℃。
暑さが続く県内は10日も朝から気温が上がっていて、弘前では午前11時の時点で、県内の観測史上最高となる38.0℃を観測。また、五所川原で36.7℃、鰺ヶ沢で35.9℃など23の観測地点のうち6地点で35℃以上の猛暑日となっています。
環境省と気象庁は、熱中症の危険性が極めて高いとして、青森県に2日連続でこの夏7回目の熱中症警戒アラートを発表しています。
気象台によりますと日中の最高気温は弘前39℃、八戸37℃、青森36℃、深浦34℃などと予想されていて、外出はなるべく避けて室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごすよう呼びかけています。