青森県内は、9日も気温が上がって猛暑日となるところもある見込みです。環境省と気象庁は、熱中症警戒アラートを発表して外出はなるべく避けて、こまめな水分補給をするよう呼びかけています。
青森県内は、暖かく湿った空気の影響で気温と湿度が上がり、熱中症の危険性が極めて高い気象状況となっています。日中の最高気温は、弘前と八戸で36℃、青森35℃など、猛暑日となるところもある見込みです。気象台が設置している23の観測地点のうち18地点で午前11時までに30℃以上の真夏日となっています。
※青森市民「暑いですね。連日でしょ、暑いのが。のど渇く前に水を(飲む)。常に持ち歩いて」
環境省と気象庁は、青森県にこの夏6回目となる「熱中症警戒アラート」を発表して、外出はなるべく避け、こまめな水分補給や室内ではエアコンの利用を呼びかけています。