13日から開幕する夏の青森県大会の開会式で選手宣誓を務める六ケ所高校のキャプテン神優斗選手。
悪天候での順延で生まれたきょう1日で晴れ舞台の準備を進めています。


※高山基彦キャスター
「六ヶ所高校にやってきました。いました、開会式で選手宣誓をするキャプテンの神優斗選手です」
悪天候で開幕が順延となった12日、神選手はいつもと変わらず学校に登校しましたが、どうやら落ち着かないようです。

※六ヶ所高校野球部 神 優斗 主将
「まだ練習できるなって気持ち半分と早く早く終わらせたい気持ちの半分。半々の気持ちです」
6月22日の組み合わせ抽選会で神選手は、28チームのキャプテンが希望した選手宣誓のくじ引きに挑戦。憧れだった大役の座を射止めました。


※六ヶ所高校野球部 神 優斗 主将
「オーラがあったので引きました」
※髙山キャスター
「そしたら?」
※六ヶ所高校野球部 神 優斗 主将
「選手宣誓と」
※髙山キャスター
「分かった瞬間の気持ちは?」
※六ヶ所高校野球部 神 優斗 主将
「一気に緊張感が走りました」

7校連合の一員として、夏1勝を目標にグラウンドでの厳しい練習に打ち込む傍ら、選手宣誓の文言を練り上げる日々が続きました。

家族やチームメートに相談しながら約1週間かけて完成させ、きょうも本番に向けて最終確認をしていました。

※髙山キャスター
「大切にしているフレーズは?」
※六ヶ所高校野球部 神 優斗 主将
「“すべての方々に笑顔、そして感動を届けます”を来てくれた方には届けたい、大事なワードです」

コロナ禍や部員不足に苦しんだこれまでの高校生活を振り返りながら紡いだ言葉を届けます。
※六ヶ所高校野球部 神 優斗 主将
「たくさんの人の前でやったことが無いので本番緊張すると思いますが、真っ白にならないようにがんばります」

青森県内の全ての球児を代表して神選手は選手宣誓の大一番に臨みます。












