青森県内のレギュラーガソリンの価格は1リットルあたり平均156.9円となり、先週より3.7円値下がりしました。150円台になるのは約4年ぶりです。
資源エネルギー庁によりますと、15日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり156.9円となり、先週より3.7円低くなりました。
ガソリン価格が150円台になるのは、2021年10月以来4年2か月ぶりです。
12月末にはガソリンの暫定税率が廃止となりますが、それを前に先週、政府が石油元売り各社への補助金を拡大した効果が表れました。
石油情報センターは、小売価格への転嫁遅れやウクライナの和平交渉が進展する期待などで原油価格が下落していることから、来週も値下げを予想しています。












