青森県むつ市で、西洋ネギの仲間・無臭ニンニクの収穫がすすんでいます。ニンニクは東京の業者へ出荷してサプリメントや漢方薬などに使われます。

むつ市斗南岡の須藤守さんの畑では、春先からの好天でいつもの年より1か月早い6月20日ごろから収穫作業が始まりました。無臭ニンニクは「ジャンボリーキ」と呼ばれる西洋ネギの一種で実のように見える部分は根にあたります。

※須藤守さん
「こんなにでっかくて乾燥させるのは大変だけど、最近うまくできて助かっている」

収穫された無臭ニンニクはビニールハウスで乾燥させ、8月頃に東京の業者へ出荷してサプリメントや漢方薬などに加工されるということです。