サッカー日本代表として、ワールドカップに3回出場した小野伸二さんを講師に招いたサッカー教室が青森県弘前市で開かれました。
子どもたちを相手に、ボールが身体に吸い付くかのようなテクニックを披露したサッカー元日本代表の小野伸二さん。少年時代から“天才”と呼ばれ、1998年から3大会連続でワールドカップに出場し、海外のクラブでも活躍しました。
弘前市でスポーツの普及活動に取り組むNPO法人は毎年、小野さんを講師に招きサッカー教室を開いていて、6日はパスやドリブルの技術を伝授しました。
参加した子どもは
Q.小野伸二さんは知っていた?
「知らなかったです。楽しいし、緊張しました!」
「首の所で運べるのがすごいと思った」
サッカー元日本代表 小野伸二さん
「1人でも多くサッカーを好きになって、そこからしっかりとした夢をもって、世界に羽ばたく選手が、また1人でも多く生まれてくれたら、それは青森県にとっても素晴らしいことだと思う」
小野さんは、青森の子どもたちに「夢を持って、世界に羽ばたいてほしい」とエールをおくりました。