2024年12月、娘にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの罪に問われた母親と男の初公判が開かれ、母親は起訴内容の一部を否認しました。

起訴された当時、38歳だった母親は出会い系アプリで知り合った金谷宝 被告(28)と共に2024年12月、県内のホテルの浴室で女の娘である女子児童にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの罪に問われています。

青森地裁弘前支部で開かれた初公判で母親は「入浴した後のことは知らない」と、起訴内容を一部否認しました。

金谷被告は起訴内容を認めました。

検察側は、16日の裁判で金谷被告は母親に30万円を払い、女子児童と一緒に入浴し、身体を触ったと指摘しました。また、母親は「金がもらえるなら娘に会わせてもいい」と考えたと指摘しました。

次回の裁判は7月29日に開かれます。