※教育・子育てを選んだ八戸市民
「自分はワンオペ(一人で育児)なので病院に行くときとかこの子を連れていくのが大変です。(自分が)この前病院で泣きました」

※教育・子育てを選んだ八戸市民(10代)
「奨学金とか借りて大学までっていうと返済が難しくなるので」

※教育・子育てを選んだ青森市民(70代)
「子どもがいないと将来ないでしょ。給食費をただにして住みやすい青森県を作らないとだめですよ」


また、少子高齢化が進む県内で、医療介護福祉政策は身近にある切実な問題として捉えている有権者が多くいました。
※医療・介護・福祉を選んだ八戸市民
「東京から戻ってきて国民健康保険とか倍だったので」

※医療・介護・福祉を選んだ弘前市民(50代)
「電話で注文をもらって配達に行くんですけど(高齢の客は)一人ぼっちだし動けない。はいつくばって出てきたりする人もいるので、これから厚くしていってほしい」



こうした声に耳を傾けるなかで浮かび上がってきたのは、県政の最重要課題・人口減少の現実です。