青森県教育委員会は22日、この春の県内公立学校の教職員や事務局など約3000人の人事異動を内示した。
異動対象となるのは青森県内の小・中・高校、それに教育委員会事務局など計3068人で昨年より457人少ない規模となった。事務長を含んだ女性管理職の割合は18.2パーセントで2023年度より1.4ポイント高くなった。
組織改正では、「学校の幸せ推進室」を新設し、専任6人と兼務職員25人により「働き方改革」と「学びのアップデート」担当を置き、学校における働き方改革やDX導入などを推進する。
人事異動は4月1日付で発令される。(退職は3月31日付)
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