おそらく今この放送を見ていただいた方々は、今の話を聞いてご理解いただいたと思いますが、普通の家族の話が政策になると一気に奥行きが深くなる。たった一つの家族の未来への挑戦。
そして、たった一つの県民の方の未来の挑戦だとしてもグローバルな視点と突破力。発信力が必要な時代です。

少子化対策だけ例にとりましょう。成功している諸外国のあり方を観察し、研究し、そして市町村や国に制度や財源の協力を仰ぐ。

このためには発信がしっかりと求められ、私は横串の政策としてまず第1、市町村への発信の部分は、市町村長とのホットライン、これをすぐに開設し、いつでも私の方から、あるいは市町村長の方からやり取りができる。そういう体制を作っていきたいと思う。
また、国への発信の部分では持ち前の発信力で、様々な制度の改正に取り組んでいきたい。突破していきたい、そう考えております。そのときに自分がこれまで国の役人として制度を構築してきた仕事。そして市長として現場で市民の皆様と向き合ってきた仕事。これらの経験や経験がきっと生きる。そしてそのことは自分ならば必ずできると確信しています。

そして今日はたまたまモデル的な家族というか普通の家族ということでご紹介しましたが、家族のあり方が、青森県で暮らす私達1人1人は全てが異なっている。まだまだ多くの政策をこれからの私の活動を通じて作っていこうと思います。
ですから皆さんどうかですね、皆さんの声を聞かせていただきたい。総合的な最終的な選挙に向けた政策の発表の機会は、3月に改めて青森市内で設けさせていただきます。

県民の皆様の立場に立って、県民の皆様が主体となる政治。そのことは今まさにこの放送を見ていただいている皆さんの側に立って、そしてその不安をまずは共有し、一緒に未来に挑戦する政治のことです。

このために私達が今置かれているあらゆる状況をあらゆる場面で発信し解決のために強力に連携を進めていきたいというふうに思っています。このことこそ今必要なことだと私は感じています。

将来への不安。これに挑戦し、これが希望になるし、その瞬間に新しい未来が作られます。

そしてそのことは私達自身が発信し続けなければ達成できないことだと思います。
新しい未来への挑戦を世界に発信する青森としてしっかりと実現します。