むつ市長の宮下宗一郎氏は26日午後2時からの記者会見で青森県知事選への立候補を正式に表明しました。会見の全文はつぎの通りです。

皆さんこんにちは、むつ市長の宮下宗一郎です。
この度、2023年6月に行われます青森県知事選挙に立候補する決意をいたしましたので、改めて正式に皆様に表明をいたします。
出馬にあたっては、3月上旬をもってむつ市長の職を辞することといたしました。
これまでご理解とご協力をいただいております、全てのむつ市民の皆様にまずもって心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

出馬を検討し始めたのは2022年の9月頃からです。むつ市政を押し上げるタイミングが見極められたということ、青森県が持つあらゆる可能性を多いに伸長発展させ青森県の新しい未来を作りたいという気持ちが一致いたしました。
またこれまでの間、私自身に対する期待の声を県内各地から伺う機会も本当に多くございました。
年末には決意を固め本日に至っております。

さて、それではこれからのどのような政治あるいは政策を実現したいのかということについてお話を進めていきます。

県民の皆様の立場に立って県民の皆様が主体となる政治を実現をしたいと考えています。そう言ってもそれって一体何ですか、そういうふうな話になると思い、政策発表の前に一つだけその話をさせて頂きます。