青森県八戸市の高等支援学校で20日、定期的に運営している校内カフがェオープンし、生徒たちが訪れた地域住民と交流しました。
校内カフェがオープンしたのは県立八戸高等支援学校で、産業科の生徒15人が運営に携わりました。この取り組みは、生徒たちが接客などを通じ、人と関わりを持つことで就労につなげようと定期的に行なわれていて、今年度8回目となります。提供するメニューは、地元の飲食店からアドバイスをもらい毎回生徒たちが考えていて、ロールキャベツやせんべいが入ったブイヤベース風スープなどランチセットが用意されました。
※来場者
「おいしいよね。せんべいをスープに入れるの初めて食べましたけど合います」
八戸高等支援学校では、校内カフェを来年度も5月から月1回程度実施したいとしています。