次世代エネルギーとして研究開発が進む核融合発電「フュージョンエネルギー」について、宮下知事は、県内に「世界をリードする中核を担う拠点の形成を目指す」と表明しました。

宮下知事は、4日の県議会一般質問で核融合発電の拠点を県内に作る構想を発表しました。

青森県 宮下宗一郎 知事
「日本の次世代エネルギー産業を担い、世界をリードするフュージョンエネルギーの中核を担う拠点の形成を目指すもの。フュージョンエネルギーの実用化と技術体系や社会需要の世界モデルの構築に貢献し、産業化の国際競争を制するイノベーション中核拠点としたい」

核融合発電は、水素などの原子核を融合した際に出るエネルギーを発電に利用するものです。

県内では六ヶ所村に研究センターが整備され、核融合の研究専用としては世界トップレベルのスーパーコンピューターを運用してきました。

宮下知事は近年、政府が事業の推進を打ち出していることを受け、県内の拠点形成に向けた戦略を定め、明日5日に慶應大学の研究センターと共同で記者会見を開き詳細を発表する予定です。