青森県内は各地で雪が降り、青森市などに「大雪警報」が出されていて、平地ではこの冬初めての積雪を観測しています。
県内は、今シーズン一番の寒気の影響で青森市酸ケ湯でー5.7℃となるなど9つの観測地点で最低気温を更新しました。
また、雪が降り続き、現在、青森市と十和田市、それに黒石市に「大雪警報」が出されています。
市川麻耶 キャスター
「午前9時過ぎの青森市です。路面には水分を多く含んだ雪が降り積もっています」
青森市では、未明から雪が強まり、午前11時には積雪が6cmとなり、市内では朝から雪かきをする人の姿が見られました。
青森市民
「去年腰痛めたから怖い」
Q.まだ11月ですが?
「ちょっと早い感じ。雪が多い気がする」
積雪が20cmを超えた青森空港では、滑走路に積雪が3cm以上確認されたため、除雪部隊=ホワイトインパルスが今シーズン初めて出動しました。
県内は、このあとも雪が降り続き、明日19日の朝6時までの24時間に降る雪の量は、多い所で山沿いでは津軽と三八上北で60cm、平地では津軽で15cm、三八上北で10cmなどと予想されています。
引き続き、大雪による交通障害などに警戒が必要です。












