歩きたくなる空間を目指そうと、青森県八戸市の中心街では、メインストリートの歩道を広げて車道を狭くすることが考えられています。

これに対して、八戸三社大祭運営委員会は山車が安全に運行できるよう、現在の車道の幅を維持するよう要望しました。

八戸三社大祭運営委員会の佐々木伸夫 会長は16日、八戸市の熊谷雄一 市長を訪ね、要望書を提出しました。

焦点になっているのは、八戸市による「中心街ストリートデザイン事業」です。

目抜き通りの三日町から十三日町を居心地が良く、歩きたくなる空間へ再編することを目指しています。

このなかで歩道の幅を広げるため、現在は3車線で幅10mある車道を2車線に減らす案が示されています。

これに対して、三社大祭運営委員会は、山車の幅が8mあり、その両サイドに関係者がいるため、現状の車道10mを確保してほしいとしています。

八戸三社大祭運営委員会 佐々木伸夫 会長
「去年、実証実験で廿三日町にコーンを置いてしていたが、私もその場にいたが、けっこうひやひやする感じがあり、注意して歩かなければいけない。100万人以上の人出がある祭りですので、安全を確保するのが第一であると伝えさせていただきました」

市は、他の関係機関とも意見交換しながら総合的に判断し、車線の数についてなどの方向性を今年度中に示すとしています。

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