『キリストの墓』『キリスト坊や』ミステリアスなスポットへ

新郷村の人気スポット『キリストの里公園』内にある『キリストの墓』にやってきました。ここには、“ゴルゴダの丘”で十字架にかけられ亡くなったはずのイエス・キリストが、実は生き延びて日本に渡り、現在の新郷村で亡くなったという伝説が残っています。
進んで行くと2本の十字架が見えてきました。『イエス・キリストの墓(十来墓)』と『弟・イスキリの墓(十代墓)』なのだそうです。

神妙な面持ちの2人。新井アナは世界平和を、タマさんは、8月に生まれた温泉ソムリエ・鎌田祥史さんのお子様の健やかな成長をお祈りしました。

続いては、キリストが新郷村にやって来た経緯を記す豊富な資料が展示されているという『キリストの里伝承館』へ。
新郷村ふるさと活性化公社 事務局長の角岸秀伸さんが案内してくれました。


館内入口に掲示されているポスターに、タマさんの同級生の姿を発見!

タマ伸也さん
「月刊『ムー』の編集長の三上丈晴は、私の高校時代の同級生なんですよ。むったど(津軽弁:いつも)来てますよね新郷村に」
新郷村ふるさと活性化公社 事務局長 角岸秀伸さん
「むったど来てますね!」
月刊『ムー』は、超常現象や都市伝説等について掘り下げる専門誌。

同館では、月刊『ムー』公式の焚火台、ランタン、調理器具などのキャンプグッズを取り扱っています。

『キリストの里伝承館』には、キリストのことが記された『竹内文書』のレプリカや、キリストが実際にその上を歩いたとされる『エルサレムストーン』などが展示されています。
そして、極め付きが!額に十字架が描かれた人形です。


新郷村ふるさと活性化公社 角岸秀伸さん
「あれが『キリスト坊や』っていうんです。子どもの時、無病息災を願っておでこに十字架を描く風習があったんですよ」
新井宇輝アナ
「へ~」
タマ伸也さん
「聞いてておもしろいけど、勉強にもなるね」

ミステリー探訪のあとは、いよいよ目的地の【新郷温泉館】へ。