冬型の気圧配置が強まっていて、青森県内は30日夜から2日にかけて大雪になる所がある見込みです。


東北地方は30日夜から冬型の気圧配置が強まり、青森県内は2日にかけて大雪になる所がある見込みです。


気象台によりますと、1日午前6時までの24時間の降雪量は、いずれも多い所で山沿いで15センチ平地で5センチと予想されています。


その後、2日午前6時までの24時間に津軽と三八上北の平地、それに山沿いで20センチから40センチ、下北の平地で10センチから20センチの降雪量が予想されています。


こうした中、青森市では観測史上、最も遅い初雪が大雪になる恐れもあり、市中心部の公園では樹木の雪囲い作業が急ピッチで行われていました。気象台は大雪による交通障害などに注意を呼びかけています。