来年度末に卒業する学生の就職活動が3月1日に解禁となり、青森市の大学で合同説明会が行われています。
青森市の青森公立大学は毎年、就職活動の解禁にあわせて企業や官公庁の合同説明会を開催しています。
初日の4日は、午前の部に約50の企業や団体がブースを構えました。
学生有利の「売り手市場」といわれる中で、企業側は業務内容のほか、配属地や福利厚生などを説明し、自社で働く魅力を伝えていました。
参加企業(金融業)
「プライベートも充実させて、仕事も充実させていく。そういう環境を作ることを実施している」
参加した学生
「福利厚生とかを重視しているので、そういう点を見ていきたい」
合同説明会は5日(水)も行われ、2日間でのべ270以上の企業や団体と、約500人の学生が参加する見込みです。