アメリカと中国の貿易交渉をめぐり、ベッセント財務長官は次回の閣僚協議を11月上旬にドイツで開催する予定だと明らかにしました。
アメリカと中国はスペインで行われた貿易問題をめぐる閣僚協議で、中国発の動画アプリ「TikTok」のアメリカ事業の売却では“枠組み合意”しました。
アメリカメディアは、買い手企業としてIT大手の「オラクル」などが浮上していると伝えています。
アメリカ トランプ大統領
「買収を検討している大企業グループを近く発表する」
一方、TikTok以外の問題では両国の隔たりはなお大きいとみられ、ベッセント財務長官は16日、11月上旬にドイツのフランクフルトで再び中国との閣僚協議を行うと明らかにしました。
アメリカと中国は11月10日まで互いに一部の関税措置を停止していますが、その前に協議を行うことで妥協点を探るものとみられます。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
