青森市で23日アイスホッケー部の高校生によるホッケー教室が開かれ、参加した子どもたちが氷の上で高い技術を学びました。

この教室には津軽地方では唯一のジュニアアイスホッケーチーム「青森ジュニア」に所属する小中学生14人が参加しました。

子どもたちは講師を務めた八戸工大一高校のアイスホッケー部の選手たちからスケーティングやパスの指導を受けたあと、試合形式で対戦して身を持って高校生の高い技術を学びました。

※参加した子ども
「高校生の人たちかっこよかったしスピードも速かったからすごいと思います。」「日本代表とかになるためにたくさん練習をして、上手になりたいです。」

高校生たちが大切にしたのは競技の魅力発信です。

※八戸工大一高校のアイスホッケー部の選手
「真剣にやるのもそうだけど、笑顔で楽しくやるっていうのも心掛けてやっていました」

この教室はジュニアチームの技術と意識向上を目的として2015年から開かれていて今回で7回目の開催です。