23日夕方、八戸市で道路を横断していた81歳の女性が軽乗用車にはねられ、内臓を損傷する大けがをしました。
23日午後5時半過ぎ、八戸市沢里の市の道路で、近くに住む無職、佐々木比佐子さん(81)が道路を横断中に、直進してきた軽乗用車にはねられました。
この事故で佐々木さんは、内臓を損傷する大けがをして八戸市内の病院で手当てを受けています。事故のあった現場は、下り坂になっている片側2車線の直線道路で、近くに信号機や横断歩道が設置されていない場所です。
警察によりますと、佐々木さんをはねた軽乗用車は北白山台方面から根城方面に直進してきたということです。
警察は、軽乗用車を運転していた62歳の男性に話を聴くなどして、事故の原因を調べています。