「備蓄米放出」でも価格はすぐに下がらない可能性も…
弁当販売店「期待値は3割…」

備蓄米は、本来は災害や不作など緊急時用に玄米で保管し、5年を過ぎたら家畜のえさに使われます。これをどれだけ放出するか、政府は14日に発表する予定ですが、価格の操作は行わないとしています。

このため、放出の量や方法などによっては、価格はすぐに下がらない可能性もあります。
ぐるめ 濱田美香さん
「(備蓄米の放出が)私どもに価格として反映されるが、いつになるのか…。もどかしさは常にあります」
Q.期待値は?
「3割くらい…」

コメの価格に気をもむ日々は、いましばらく続きそうです。