「低温」「大雪」に関する早期天候情報が発表

「低温」「大雪」に関する早期天候情報は10日午後2時30分に気象庁が発表しました。

この情報によりますと、北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・奄美・沖縄地方では2月17、18日頃~、向こう5日間の平均気温が「かなりの低温」となることが見込まれているということです。

また、北陸地方・長野県北部・群馬県北部・岐阜県山間部では2月17、18日頃~、向こう5日間の降雪量が「かなり多い」ことが見込まれているということです。

気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。

また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。

以下、地方別の「早期天候情報」になります。