青森県八戸市の三八五流通が、貨物鉄道輸送を一定以上利用している企業などに贈られる国交省のエコレールマーク協賛企業の認定を受けました。
八戸市の三八五流通の泉山元社長には26日、鉄道貨物協会の神立哲男理事長からエコレールマーク協賛企業として認定証が手渡されました。
「エコレールマーク」は、陸上貨物輸送のうち鉄道を15%以上利用している企業などに国交省が認定しています。
営業用トラックと比べて貨物鉄道で輸送した時は、排出される二酸化炭素の量は約10分の1にまで抑えられるということです。
三八五流通 泉山元 社長
「引っ越し荷物もコンテナを使ってやっていこうと。これを契機として、さらにいっそうこの流れを進めていきたい」
エコレールマークの協賛企業は、三八五流通が全国59社目となります。