東北2位の幸福度誇る「街」 いいところは? 町民にきいてみた!

六戸町民は
「コンビニもスーパーも近くにあるし、交通面で言っても八戸とかにも行きやすいかなって思います」

「そんなに渋滞とかもほかの町に比べると少ないというのはあります。道路も広い、三沢市内に比べるとそうかもしれない」

「(土地が)安いから買った。税金も安い」

八戸市や弘前市など、人口の多い地域は利便性が高い半面、渋滞などもあり日常的な不満があるといいます。トップ5にランクインした3つの自治体は、いずれも都市圏に近いのが特徴です。大東建託のシンクタンクの研究員は、六戸町は八戸市、三沢市、十和田市などの都市部へのアクセスがしやすいベッドタウンとなっている点が大きいと分析します。

大東建託 賃貸未来研究所 宗 健 フェロー
「利便性が高くて住宅が供給されていて、かつ手ごろな場所。住宅供給がそれなりにあって人口が減っていない。減っていないという事は、若いファミリー世帯がそれなりに流入してきているというのが背景にある」