60年以上に渡り親しまれる看板商品・和菓子の「大の里」とは?
和菓子「大の里」は、60年以上に渡って親しまれている看板商品です。白餡や卵黄をベースにした生地に、町発祥のリンゴ「ふじ」を使った餡を包み、最後に大の里の文字が入った型に押し込んで焼き上げた逸品です。その商品が「大の里」の活躍とともに注目が高まっています。
アントルメ佐藤菓子店 4代目 佐藤裕也 社長
「入幕して関取になりまして、小結以上、三役なったぐらいからはどんどん仕込みの量も増えていって、大関に内定ということで急にどっと注文がきている状態です」
そもそもどうして、「大の里」が商品名になったのか―。
その理由は、新大関・大の里の四股名とも密接に関連していました。