「政治資金制度」『青森3区』の候補者4人の訴え
自民党の前職・木村次郎氏(56)は、国会議員に月100万円支給されている旧文通費について使途公開の前倒しなどを訴えています。
自民・前 木村次郎 氏
「旧文通費については(公開を)10年後にこだわらずに、使途公開を前倒しするとか、監視などチェック機能の第三者機関の速やかな設置をする。政策活動費についても、より具体的な使途をオープンにしていく、そういう方向で与野党合意のもとでさらに制度の改正に努める」

立憲民主党の新人・岡田華子氏(44)は、政策活動費の廃止などを訴えています。
立憲・新 岡田華子 氏
「具体的には政策活動費の廃止、企業・団体献金の廃止、企業・団体によるパーティー券の廃止、抜け道のない連座制が必要になる」

無所属の新人・其田寿一氏(38)は、政党交付金の廃止などを訴えています。
無所属・新 其田寿一 氏
「政党助成金をただちに廃止にして財源を別のものに使うべき。政治家が自助努力で本来は頭を下げて、民間の方々と同様に政治資金、かかる経費を集めるべきだと思います」

日本維新の会の新人・長坂淳也氏(48)は、企業・団体献金の廃止などを訴えています。
維新・新 長坂淳也 氏
「『法律を破ることをしたくない』そう思える厳しい制度にしなければならない。そういった意味では企業・団体献金の廃止、パーティー券の廃止を力強く進めなければならない」
