「物価高騰対策」『青森3区』の候補者4人の訴え
自民党の前職・木村次郎氏(56)は、低所得者への給付金などを訴えています。
自民・前 木村次郎 氏
「これまで類似の対策をしましたが、引き続き経済状況を見据えながら必要に応じてさらに支援していく。特に低所得者層に対しての給付金を補正予算に盛り込んで支援を厚くしていく」

立憲民主党の新人・岡田華子氏(44)は、食料品の減税などを訴えています。
立憲・新 岡田華子 氏
「食料品の減税をすることで特に低所得の人の負担感を減らせる。中小企業の支援、具体的には社会保険料の負担軽減。年収の壁が人手不足のすごく大きな問題になっているので、年収の壁の是正、インボイス制度の廃止」

無所属の新人・其田寿一氏(38)は、金融政策の見直しなどを訴えています。
無所属・新 其田寿一 氏
「物価高騰を直すためには何が必要か、乱発する赤字国債をやめて、実体経済に即した金利政策にする。世界情勢に左右されるような円高・円安がなくなり、それを想定して物価高騰に対応していく」

日本維新の会の新人・長坂淳也氏(48)は、消費税率を8%へ引き下げることなどを訴えています。
維新・新 長坂淳也 氏
「可処分所得が増えれば景気対策になります。景気の好循環を生むことになりますので、まずは消費税10%から8%への減税。社会保険料の国民負担の軽減が重要」
