有権者が重視する「物価高騰対策」

青森テレビが有権者50人に取材したところ、衆院選で重視する政策の1位は「物価高騰」で全体の6割を占めました。続いて、「医療介護福祉」や「人口減少」などと続いています。
青森市民
Q.物価高は感じていますか?
「感じますね。とても感じます。きちきち生活しています」
「日用品とかも結構(価格が)上がったので厳しい。賃金が上がれば消費も増えると思うので(政策を)お願いしたい」

県民から悲鳴が上がる物価の高騰。2022年と2023年であわせて約5万8000品目、値上げしていて、2024年も1万2000品目あまりで値上げが見込まれています。これに対して、実質賃金の伸びはマイナスが続いていて、県民の暮らしは厳しさを増しています。

この現状に衆院選の各候補は、どの様な政策を打ち出すのか―。