総理就任から26日後の投開票となる戦後最短の衆議院議員選挙が、15日に公示され、青森県内は3つの小選挙区に合わせて11人が立候補しました。10月27日の投票に向けて、12日間の選挙戦がスタートしました。

青森1区に立候補したのは届け出順に、自民党の前職・津島淳氏(58)、立憲民主党の元職・升田世喜男氏(67)、共産党の新人・斎藤美緒氏(44)の3人です。

青森2区に立候補したのは届け出順に、国民民主党の新人・金濱亨氏(36)、自民党の前職・神田潤一氏(54)、共産党の新人・久保将氏(70)、無所属の新人・松尾和彦氏(61)の4人です。

青森3区に立候補したのは届け出順に、自民党の前職・木村次郎氏(56)、立憲民主党の新人・岡田華子氏(44)、無所属の新人・其田寿一氏(38)、日本維新の会の新人・長坂淳也氏(48)の4人です。

県内の候補者数は、現行の3選挙区制になった2017年以降で最も多い11人になりました。
選挙戦は、政治資金問題や物価の高騰対策などを争点に10月27日に投票が行われ、即日開票されます。
県内の選挙人名簿登録者数は14日現在で103万7272人です。