「衆院選」どう捉えていますか?県民の声

市川麻耶キャスター
「今回の衆議院の解散に県民は何を思うのか、また今後期待する政策は何なのか聞きました」

県民は
「いまの政治は期待していません。直接我々の生活にどの政党がなっても関係ないと思う」

「野党がいうように国会で論戦してから解散が望ましい」

リンゴ農家は
「無責任というか内輪で勝手に話進めている。(国民は)蚊帳の外みたいな感じのところはある」

厳しい意見も上がる総理就任から“戦後最短”の衆議院解散。県民からは、国会で議論されてきた政治資金問題のほかに、消費者、そして販売店ともに大きな負担となっている「物価上昇」の解決を求める声があがりました。

県民は
「児童手当がもうちょっと上がってくれたら(子どもを)生みやすいのかな」

「仕入れの値段が上がっている。売る値段を上げなければならないので、客がそれに慣れるまで商売的には我慢しなきゃいけない部分も出てきている」

また、農家からは青森県の基幹産業である第一次産業の振興を求めていました。

リンゴ農家は
「農家や漁業も同じ第一次産業にもう少し光あててほしいと思う」

「選挙の時だけいい話されるのも困るし言った以上実行してもらう人になってもらいたい」