パリオリンピック™の自転車トラック種目で男子チームスプリントの予選に出場し、日本新記録のタイムで予選を4位通過を決めた青森県階上町出身の小原佑太選手。

そんな小原選手が競技を始めたのは高校入学後でした。自他ともに認める「運動音痴」は、自転車競技に出会い人生がかわりました。

食事をとらないで、倒れるまで競技にのめり込み、つかんだ初のオリンピック。父親とロス銅メダリストの話から小原選手を紐解きます―。