火災で全焼した拝殿

五所川原神明宮は2024年3月、火災で拝殿が全焼しました。神明宮では毎年、まつりで使うための採火が行なわれてきましたが、2024年は場所を社務所に変えてなんとか火を採りました。

五所川原青年会議所 石田潤理事長
「びっくりしたのが正直で、ただ宮司さんは覚悟を決めていたので、その顔を見た時から必ず(まつりを)やると決心していたので、今回、第52回を迎えた事に感謝している」

神事を執り行う齋藤宮司は、「繁栄」を意味する「弥栄(いやさか)」を語源とする「ヤッサー」の掛け声とともに地域の安寧を祈願しました。