「まだ夢みたい…」感動の余韻にひたる母・桃子さん

尊富士の母・石岡桃子さん(47)
「まだ信じられないまだ夢みたい。千秋楽の取組の結果が分かっているのに、まだ見てどきどきしている」
感動の余韻にひたるのは尊富士の母親・石岡桃子さんです。その存在は、110年ぶりの新入幕優勝という尊富士の偉業達成にも大きなあと押しとなりました。

尊富士関
「(母が)いたときはやっぱり、相撲と離れて安心感があった。『本当によくやった』と言われて、いろんな思いが感じた。一番の親孝行ができたかなと思う」
4人兄弟の次男として生まれた尊富士。幼いころから、おとなしくて優しい性格だったといいます。


尊富士の母・石岡桃子さん(47)
「兄弟がちょっかい出しても、『やめてー』と言うぐらいで、全然向かっても行かなかったですし、家族の中の癒しみたいな存在です」