アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃で、石油輸送の要所であるホルムズ海峡が事実上の封鎖状態となったことに関連し、青森県弘前市にある石油販売会社は、「ガソリンや灯油価格は近日中にも値上げせざるを得ない状況」とみています。
弘前市でガソリンスタンドなどを経営している店の担当者は、イラン情勢の動向を注意深く見ています。
ENEOS Enejet 弘前城・東SS 店舗責任者 吉田恭一さん
「店としても物価高騰により、近日中にも値上げせざるを得ないと予想しています。長引けば長引くほど価格がどんどん高騰する可能性があるため、一刻も早い終結を望む」
こちらの店では、現在の1リットル当たりのレギュラーガソリン価格は149円です。
給油に訪れた客からは、今後の値上げを心配する声が聞かれました。
利用客
「遠出もできなければ、子どもの送り迎えも大変かなと。まだ実感はないが…」
利用客
「家計への影響はある。毎日車使っているし。ガソリンの場合、10円上がればちょっと困る。2~3円はそう変わらないと思うが。遠出するわけではないから」
高市総理は、石油輸送の要所であるホルムズ海峡が事実上の封鎖状態となったことに関連して、国内に254日分の石油の備蓄があることを明らかにしました。
また、警察庁は全国の警察に対して、国内の関連施設の警備の強化などを求める事務連絡を出しました。青森県警は、三沢基地周辺の警備強化や情報収集の徹底を行なうことにしています。












