アジフライ 空を飛ぶ(Fly)

【平】県の観光統計によりますと、松浦市を訪れる観光客の数は、聖地化宣言前の2017年は80万人だったものが、2022年にはおよそ88万人に増加しています。

また、ふるさと納税返礼品としても人気で、聖地化宣言をした2019年には申し込み件数は200件だったものが、2022年には4,400件と、20倍に増えています。

“アジフライ聖地化宣言”から6年目を迎え、全国的にも有名になってきている松浦のアジフライですが、友田市長にはまだまだ夢があるそうです。

松浦市友田市長:
「これからですか。世界を目指しています。アジフライを日本中に世界中にアジフライFLY。アジフライ空を飛ぶで、世界に行きたいと思っていてもう仕掛けもやっています。」

松浦のアジフライを世界へ。それを支えるのは松浦市民一人ひとりです。

松浦市友田市長:
「まずは地元の“宝物”を見つけるところだと思うんですよ。案外地元にいるとその宝物って気づかないんですよね。当たり前すぎて。やっぱり大切なのはですね、地元の皆さんがそれ(宝物)を誇りに思ってくれるっていう、いわゆるシビックプライド(地域への誇り・愛着)になるくらい徹底的に取り組むってことが大切だと思いますね」