バスケットボールB1の信州ブレイブウォリアーズ。
長野市で7日に行われたのは、Bリーグで初めてとなる平日昼間の試合です。
市内の小中学生が招かれ、試合を盛り上げました。


大型バスから続々と降りてくる小中学生たちが向かったのは長野市のホワイトリング。

バスケットボールBリーグ1部・信州ブレイブウォリアーズのホームゲームです。

会場を埋めつくした小中学生の数はおよそ5000人!

Bリーグで初めて平日の昼間に開催された試合に無料で招待されました。

キッズドリームデーと銘打ち、プロの試合を目の前で観戦してもらおうと、チームと市などが企画しました。

信州ブレイブウォリアーズ木戸康行(きど・やすゆき)社長:
「子どもたちにプロの戦いを通じて体験と心の成長に寄与すること、心の中に火が付くような場を提供したいと思っています」

試合は今シーズンから1部に昇格した佐賀バルーナーズを迎えた一戦。

終始ウォリアーズが追いかける展開でしたが、ウォリアーズの選手がゴールを決めると、子どもたちのボルテージも上がります!

試合は58対74でウォリアーズが敗れましたが、子どもたちは最後まで声援を送り続けました。

小学生:
「負けてしまったけど、チームのみんなが頑張っていてかっこよかったです」

小学生:
「テレビでは見たことあるけど、実際ここで見たらすごく迫力があって楽しかったです」

小学生:
「最後に3ポイントシュート決めてて楽しかったです」
「また見に来たいです」

平日の昼間に熱気に包まれたホワイトリング。

子どもたちにとっても、チームにとっても新鮮な1日になったようです。