被災地を応援する思いをつなぎます。東日本大震災の時に復興支援として提供され、仙台市などで災害廃棄物の処理を行ってきたごみ収集車が、能登半島地震の被災地に寄贈されることになりました。
6日午前、石川県金沢市に向け出発したのは、仙台市の総合リサイクル業「サイコー」のごみ収集車「絆パッカー車」です。この車は、東日本大震災で被災したサイコーのために2011年4月、岐阜県の廃棄物処理業者が寄贈したもので、車体には当時の小学生およそ160人からの応援メッセージがプリントされています。

サイコーは東日本大震災の津波でごみ収集車などの車両5台が流されるなどし、全国から支援を受けました。恩返しの意味も込め、今回、能登半島地震の被災地でごみ収集を行っている金沢市の同業者への寄贈を決めたということです。
サイコー服部泰子常務:
「震災の廃棄物は多種多様いろいろなものがあり、車もダメージを受けるので、こういったなんでも積んでいい車は喜ばれるのではないかと『頑張ってください』や『負けないでください』と書いてあるので、それをみて勇気が沸いてくるといいなと思う」

絆パッカー車は、7日午前中に現地に到着し、七尾市や穴水町などで活用される予定です。

















