平野「新しい風になれるように…一丸となって頑張っていきたい」
Q.
今回発表された女子代表チームの特徴をどう感じるか
平野:
決まったばっかりなんですけど、やっぱり、メンバーを見たときに、なぜ私が唯一の五輪1回という経験者っていうのが、ちょっと信じられないというかすごくびっくりな気持ちでいっぱいなんですけど、でもそうは思えないぐらい、多分私よりも早田選手も張本選手がしっかりしてるなっていうふうに思うので、また新しい日本チームをお見せできるんじゃないかなっていうふうに思うので、新しい風になれるように、3人で、一丸となって頑張っていきたいなっていうふうに思ってます。
張本:
私は一番最年少で一番年下なんですけど早田選手、平野選手は、先輩方をしっかり見習って、恥じないように、チームに馴染んでいけたらいいなってという思いがあります。
Q.
平野選手は全日本選手権終了してから今日の発表まで気持ちの変化があったか
平野:
そうですね本当に勝った時だったり、決まった時、記者会見をした時は正直まだあんまり実感が湧いてないけど、インタビューに答えていたという感じだったんですけど、もう1週間ぐらい経って、やっぱりそのパリオリンピックまでの準備であったり、その帯同のコーチだったり、何するかとか、そういう話が決める事とかが増えてきて、そのときに初めて本当に決まったんだなっていう気持ちがあります。さらに今日、こういうふうに発表されて、こういうここに立てていることっていうのは本当に改めて、決まったっていう気持ちと、あとは、パリに向けてもっと頑張らないといけないっていう気持ちでいっぱいです。
Q.張本選手は目標としていた兄・智和選手と一緒にオリンピック出場となり、卓球界初の快挙となる
張本:
はい今日もすごい早く、発表されてすぐにお祝いのメッセージを上げてくださって本当に嬉しいですし、一緒に行けるっていうのは自分の中では目標であり、兄は先に決まっていたので、あとは自分が頑張るしかないっていう立場だったので、一緒に行けるっていうのは本当に嬉しいですし、頑張りたいっていう気持ちが大きいです。
Q.
パリオリンピックへ正式に内定して、これからの取り組みや目標は
平野:
シングルスと団体戦に出場させてもらうんですけど、シングルスでは、今のままではメダルを取れる位置にはいないっていうふうに思っている。メダルを獲得できるように、世界ランクだったり自分より上の方を倒して、メダルを獲得できるように、という風に半年間の努力していきたいです。そういう気持ちを持ってやれば、絶対団体戦でも、本当にしっかりしてる早田選手と張本選手と一緒に力を合わせて、メダルだったり決勝で中国選手と対戦したときにもっと自信を持って戦うことができると思うので、そういう気持ちを持って1日1日は本当に大切に過ごしていきたいです。
張本:
自分はまだ結構、信じられないというか、緊張やドキドキの方が今は大きいんですけど、パリオリンピックの舞台に立つときにはしっかり胸を張って戦えるように、これから毎日、1日1日を自分を成長させて、パリオリンピックという舞台で自分のプレーをしっかり発揮して、平野選手、早田選手と一緒にメダルを目指して頑張りたいです。














