挑戦者の伊藤匠七段は藤井八冠と「同学年」で今期の竜王戦では藤井八冠に敗れ今回、別タイトルでの雪辱に燃えます。

藤井八冠が公式戦で富山県を訪れるのは初めて。対局室と同じ会場の大ホールでおこなわれた大盤解説会には、ぎっしり約1000人のファンが訪れ対局を見守りました。

将棋ファン:
「藤井聡太八冠がすべてのタイトルを持ってしまっているので、他の棋士が負けてられないというか意地を見せてくれるのではないかと。そういったところを見てみたいなと思います」
将棋ファン:
「もう何が起こっているのかわからないです。何万通りのことを考えて指しているんだなと思ったらすごく尊敬」
藤井八冠のファン:
「魅力はねえ…将棋そのものでいうとやっぱり藤井聡太さんの凛とした…八冠をとっても天狗にもならずとっても控え目な…皆さんそうだと思うんですけどね。おばあさんの気持ちを揺さぶるんですよ」

対局がハイペースで指し進められるなかファン注目の「勝負めし」は藤井八冠が「魚津産紅ズワイ蟹のスパイシーカレー」、伊藤七段が昆布じめや富山牛が入った「松花堂弁当」でした。

メニューを考案・調理したホテルグランミラージュ・楞谷貴志総料理長:
「(カレーの)オムレツのなかにも実はカニが入っていて。これは食べた藤井八冠しか知りえないことだと思うんですけど。刺激あるものを食べると頭の回転が冴えるのかなという個人的な意見なんですが」


そして、午前のおやつには、藤井八冠が「いちご大福」を、伊藤七段が「加積りんごのタルトタタン」を選びました。