対局は、互いの「玉」が詰む見込みがなくなる「持将棋」となり引き分けに。
試合後、藤井八冠はファンが待つ会場に姿をみせ、こう振り返りました。
藤井八冠:「本局は早い段階から入玉を含みにするような展開になったんですけれど。こちらが工夫が足りなくて、結果としては、伊藤七段の手のひらの上というか、そういう将棋になってしまったかなと思っています。第二局まで少し期間が空くので、本局を振り返って、また次の対局に向けて準備をしていきたいと思います」

公式戦初となる「引き分け」。この結果に将棋ファンは。
将棋ファンの男性:
「競り合いになってもっと考えられるような将棋になったらもっと面白かったかなと思いますけどね」
将棋ファンの男性:
「こういう将棋(持将棋)は、めったにどころか、生で見られたということは考えようによっては幸せだなと思う」
棋王戦五番勝負は、第2局が2月24日に金沢市で、第3局が来月3日に新潟市で行われます。また、藤井八冠は、この棋王戦と並行して王将戦七番勝負にのぞんでいて3勝しすでに王手をかけています。第4局は2月7日と8日に東京都内で行われ、藤井八冠が勝利すればタイトル戦20連覇となり、前人未到の快挙となるか注目が集まります。














