前人未到の記録を次々と打ち立てている、将棋の藤井聡太八冠が公式戦初となる「持将棋」いわゆる引き分けとなった、棋王戦第1局。ハイペースで指し進められたこの対局でファンが関心を寄せた“勝負おやつ”に選ばれたのは、会場となった富山県魚津市の和菓子店が丹精込めて仕上げた「いちご大福」でした。情報を聞きつけ、早速購入して大盤解説の会場に現れた熱心なファンも、食べ応え、そして白熱の対局に大満足のようでした。

富山県魚津市の新川文化ホールでの第1局を皮切りに金沢市、新潟市と能登半島地震の被災地が会場となる今期の棋王戦。3日、対局を前に関係者やファンを集めた前夜祭で今回初めて富山を訪れたという藤井聡太八冠は意気込みを語りました。

藤井聡太八冠:
「本当にこの大変な状況の中で対局させていただいて、準備していただいたこと、非常にありがたく思います。被災地の方にパワーを感じてもらえるような将棋をおみせできれば」
そして迎えた4日。先手の藤井棋王が「2六歩」、後手・伊藤匠七段が「8四歩」を指して対局が始まりました。














